AIで営業とマーケティングはどう変わる?企業事例から見えた「AIの任せどころ」
プレゼント企画2回目
「AIを仕事に取り入れたい。でも、何から始めればいいのかわからない」
そんな方にまずおすすめしたいのが、営業やマーケティングの中にある「時間はかかるけど、人がやらなくてもいい作業」を探すことです。
AI導入というと、仕事を丸ごと自動化するイメージがあるかもしれません。
ただ、実際の企業事例を見てみると、成果につながっているのはもっと身近な使い方です。
営業では「商談前後の準備」をAIに任せる
営業の仕事は、顧客と話している時間だけではありません。
企業情報のリサーチ、提案書の確認、商談記録の作成、CRMへの入力など、商談の前後には多くの事務作業があります。
この部分をAIに任せることで、営業担当者は顧客と向き合う時間を増やせます。
たとえば、米国のLumen Technologiesでは、顧客リサーチにかかる時間を1件あたり4時間から15分に短縮。
NTTデータグループでは、生成AIを活用して提案依頼書のリスク抽出を効率化し、対応時間を約6割削減しています。
ほかにも、商談音声の記録・要約、見込み客の抽出、顧客ごとの提案内容の作成など、営業でAIを活用できる場面はどんどん広がっています。
ここで重要なのは、いきなり商談そのものをAIに任せようとしないことです。
まずは「調べる」「まとめる」「入力する」といった下ごしらえから任せる。その結果生まれた時間を、提案の質や顧客とのコミュニケーションに使う。
この進め方が、営業にAIを導入するうえで最も現実的だと思います。
マーケティングでは「試せる数」が増える
マーケティングや広告の分野では、AIによって企画や制作のスピードが大きく変わっています。
画像や広告コピーを短時間で作れるようになれば、複数のパターンを試し、反応を見ながら改善できます。
単に制作時間が短くなるだけではなく、「検証できる回数が増える」ことが大きな変化です。
サイバーエージェントでは、広告配信前に効果を予測するAIを活用し、広告の当たり率が約10%から約20%に上がった事例があります。
スウェーデンのKlarnaは、約3カ月で1,000点を超える画像をAIで生成。画像制作のサイクルを6週間から7日へ短縮し、マーケティング費を年間約1,000万ドル削減しました。
さらに最近では、過去の顧客データを学習させた「AIペルソナ」に新商品の反応を聞いたり、消費者調査の結果を短時間で予測したりする事例も登場しています。
これまでの「作ってから反応を調べる」という流れが、「AIで反応を予測してから作る」に変わりつつあるということです。
AIに任せるのは「判断の前にある作業」
営業とマーケティングの事例には、共通点があります。
AIが人間の代わりに、すべてを決めているわけではありません。
AIが担当しているのは、情報収集や記録、分析、案出しといった「判断の手前にある作業」です。
そのうえで、人間は顧客との関係づくりや企画の方向性、最終的な判断に時間を使う。
この役割分担が、AIを仕事で活用するうえでの基本になると思います。
まずは、毎週繰り返している作業の中から、ひとつだけAIに渡してみてください。
そこが、AI活用や業務自動化の入り口です。(続きは下記の特典で)
感謝企画2日目、特典をお届けします
感謝企画も2日目に突入しました。
引き続き、いつも読んでくれている、見てくれているみなさんへ、感謝を込めて特典をお届けします。
2日目の特典は、この記事の続きを130ページにまとめている
『【図解解説】自動化AIエージェント導入』
です。
「AIエージェントって聞くけど、実際、自分の仕事にどう使えるの?」
そんな疑問に答える内容を、130ページの図解にまとめました。営業や経理など、業務別の具体的な活用方法も紹介しています。
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