チャンスの掴み方
KEITOの経歴(恥ずかしいけど書くわ)
こんにちは、KEITOです。
今日は、AIの話とは離れて、私自身の経歴の話をしましょう。
RealAIze LLC. 代表 三浦圭人
1994年生まれ、東京都中野区出身
2013年頃まで美容師。ふとした時にお金の重要性に気づく。『IT=稼げる』のイメージからMac初心者OKの印刷会社に入社。独学でブログ、YouTube、SNS運用を学び、ある程度の実績を持ってIT業界飛び入り参加。4年間IT業界でディレクター業務。ChatGPTが出てきた日に退社を決意。今に至る。
これがよくプロフィールとして紹介される文章です。
そして、元々の私は、年収250万円くらいの普通の若者でした。というより、当時の感覚で言えば、かなり行き当たりばったりに生きていたと思います。
そこからいろいろな仕事を経験し、副業で失敗し、何度もチャンスを逃しながら、最終的にAIの情報発信をきっかけに、1年足らずで年収1000万円以上を安定して超えることが出来ました。(現在では法人化し必要最低限の金額のみ受け取っています。)
今回は、その道のりを少し振り返ってみます。
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美容師として働き始めたけど、現実は甘くなかった
最初に目指したのは美容師でした。
当時は「カリスマ美容師」がかっこいい時代で、私もその雰囲気に憧れて美容専門学校に入りました。おしゃれで、夢があって、格好良さそう。そんな理由で美容の世界に飛び込みました。
専門学校の2年間は本当に楽しかったです。青春そのもので、夢を追っている感覚もありました。
そして免許を取り、東京・吉祥寺の美容室で働き始めました。
ただ、半年ほど経つと現実が見えてきます。
手取りは15万円ほど。年収にすると240万円前後。さらに、夜の練習で使うウィッグや道具は自腹です。練習すればするほどお金がかかる。美容の仕事は好きでしたが、生活はどんどん苦しくなっていきました。
好きなことを仕事にしたはずなのに、現実の生活が成り立たない。
わずか半年で、美容師の道から離れることになります。
代官山のセレクトショップで見た「お金の世界」
次に働いたのは、代官山のセレクトショップでした。
ここも、とにかくおしゃれな世界。当時の自分はカッコつけたい精神で生きてきたイケイケな若者でした。
高級ブランドの商品が並び、お客さんも明らかにお金を持っている人たちばかり。
何十万円、何百万円する服やバッグを、迷わず買っていく人たちがいました。
冬には高級ダウンを無駄に3着、合計80万円。夏には、すぐダメになりそうな高級Tシャツを数枚、合計30万円。秋には、わけのわからないワニのような革のジャンバーに200万円。毎日のように何百万円もの金額のレジを打っていく。
その光景を見て、私はいつの日か疑問を持ちました。
「この人たちは、何の仕事をしているんだろう?」
美容師時代の年収に近い金額を、1日で使って帰る人がいる。自分の今までの世界とはまったく違うお金の感覚でした。
そこから私は、お客さんに積極的に聞くようになります。
何の仕事をしているのか。どうやって稼いでいるのか。どんなスキルが必要なのか。
その中で見えてきたのが、みんな当たり前のようにパソコンを使っているということ。
Excel、Google Workspace、資料作成、情報整理。そういうスキルが普通に必要だと知ったんです。
当時の私は、パソコンをまともに触ったこともありませんでした。
でもそこで思いました。いや、当時の空っぽの頭で必死に考えてたどり着いた答えが
「まずはパソコンを使えるようにならないと、何も始まらない気がする」
Mac初心者OKの仕事を探して、印刷会社へ
そこから私は、アパレルの仕事を辞めました。その月に辞めました。
そしてタウンワークで「Mac初心者OK」と書いてある求人に片っ端から電話しました。
ようやく採用されたのが、足立区にある小さな印刷会社のDTPオペレーターの仕事でした。
そこで初めてMacを触り、IllustratorやExcelを覚え、印刷用データの整え方を学びました。
最初はタイピングすらまともにできませんでした。けれど、毎日パソコンに向き合う中で、少しずつデザインやWebの基礎に触れていきました。
ここが、私にとってかなり大きな転機でした。
パソコンを使えるようになったことで、副業にも挑戦できるようになったからです。
ゲームブログで月150万PV、でも稼げたのは月○万円
印刷会社で働きながら、私は副業を始めました。
最初に挑戦したのはブログアフィリエイトです。
当時はブログで稼ぐという情報がたくさんありました。私もそれを見て、自分でドメインを取り、レンタルサーバーを借り、WordPressでブログを立ち上げました。
テーマにしたのはゲーム攻略です。
好きなゲームを誰よりも早く進めて、スクショを撮り、攻略情報を記事にしていく。仕事が終わったら家でゲームをして、記事を書いて、またゲームをして、記事を書く。そんな日々でした。
その結果、あるジャンルでは月間150万PVほどまで伸びました。
当時の大手攻略サイトを一部のジャンルで超えるくらいまでいったんです。自分で言うのはあれですが、相当すごいです。
収益も月15万円ほどになりました。
初めて副業で10万円を超えた時は、めちゃくちゃ嬉しかったです。当時すでに結婚していたので、妻とも一緒に喜びました。
でも、ゲームブログは流行り廃りが早い。
一度は大きく伸びても、その後は5万円、3万円、1万円以下と収益は下がっていきました。
「ブログだけで生活するのは難しい」
やはり、そう感じるようになりました。
150万PVの実績を持ってWeb業界へ
ただ、ゲームブログで得たものもありました。
それは「自分でブログを立ち上げて、月150万PVまで伸ばした」という実績です。
この実績を持って、私はWeb制作やメディア運営をしている会社に転職しました。
面接では、自分で作ったブログの話をしました。独学でWordPressを覚え、記事を書き、SEOを学び、アクセスを集めたことを伝えました。
ありがたいことに、その場で採用してもらえました。
ここで、ようやくIT・Web業界に入ることができました。
アパレル時代に感じた「パソコンを学んで、多分パソコンで仕事すれば良いんだ!」の目標は達成しました。
この会社では、Webディレクション、メディア運営、制作、イベント、動画など、いろいろな仕事に触れました。いわゆるWeb制作会社です。
それでも、何だか満足するほどではなかったです。
なので同時に、副業も続けていました。
ゲームブログの次は、仮想通貨やWeb3系のブログ。そしてYouTubeにも挑戦しました。
仮想通貨系の発信では、チャンネル登録者が2万人ほどまで伸びました。
この時の経験が、後のAI発信にもつながっていきます。
MidjourneyとChatGPTに出会って、すべてが変わった
そんな中、会社で話題になったのがMidjourneyでした。
言葉を入力するだけで画像が生成される。
Web制作の現場でも、仮素材として十分に使えるレベルでした。
「AIってすごいな」
「革命的なツールが出たな」
「画像素材探す必要ないの楽すぎる…」
そう思ってAIのことを何となく調べていた時に、
その時に「ChatGPTがリリースされました。」そんな文章を目にしました。
触ってみると、それはもう、衝撃。
メールの返信文を作れる。Webサイトの構成案を出せる。提案文も作れる。自分が苦手だった丁寧な言い回しも、自然に整えてくれる。
「これは本当に仕事に使える」
そして、その瞬間に思いました。
「これを持って独立できるかもしれない」
会社員としてWebディレクターをしていた経験。副業でブログやYouTubeをやってきた経験。仮想通貨発信でチャンネルを伸ばした経験。
それらが全部つながった感覚がありました。
そして私は、ChatGPTが出てきた、その月のうちに会社を辞める決断をしました。翌月に辞めました。
AIチャンネルを立ち上げ、YouTubeに全振りした
独立後、最初にやったのはYouTubeでした。
元々運営していた仮想通貨チャンネルでChatGPTの動画を出してみると、急に再生数が伸びる。
「これは何か起きる」
そう感じて、すぐに仮想通貨チャンネルとは別に、AI専門のチャンネルを立ち上げました。
そこからは毎日投稿です。
営業に行くのではなく、SNSとYouTubeに全振りしました。
AIについて知っている人がまだ少なかった時期に、毎日発信し続けました。
その結果、2ヶ月ほどでチャンネル登録者も一気に伸び、YouTube経由で仕事の依頼が来るようになりました。
AIセミナー、AI研修、チャットボット開発、アドバイザー業務。
そういった企業向けの仕事が増えていき、AIチャンネルを始めて半年ほどで年収1000万円を超えることができました。
「運が良かった」だけでは掴めない
ここまでの話をすると、「タイミングが良かっただけ」「流行りに乗っただけ」と言われることもあります。
確かに、タイミングは良かったと思います。
でも、チャンスが来た時に掴めるかどうかは、それまでの経験で決まると思っています。
私はずっと、お金を稼ぐ方法を考えていました。
美容師、アパレル、印刷会社、ブログ、Web制作、仮想通貨、YouTube。
失敗もたくさんしました。
ゲームブログのM&Aで3000万円で売れるチャンスがあったのに逃したこともあります。仮想通貨を早くから知っていたのに、ビットコインを長期保有できなかったです。異常に時間をかけたのに、全く稼げなかった経験も何度もあります。
でも、その全部が無駄ではありませんでした。
ブログでSEOを学んだこと。YouTubeで発信を経験したこと。Web制作の現場を知ったこと。BtoBの仕事の感覚を持てたこと。
それらがあったから、ChatGPTが出てきた瞬間に「これは仕事になる」と判断できました。
そして、すぐに動くことができました。
遠回りに見える経験が、未来のチャンスを掴む力になる
副業や独立を目指している人に伝えたいのは、すぐに大きく稼げなくても、その経験はどこかで必ず活きるということです。
努力しても、月1万円しか稼げないこともあります。
何年も頑張って、ようやく月10万円ということもあります。
「これだけやって、たったこれだけか」と思うこともあります。
でも、その経験があるから、次のチャンスに反応できるようになります。
私にとって、ゲームブログも、仮想通貨発信も、Webディレクターの仕事も、振り返ってみると全部が今のAI発信につながっていました。
一見ダサくて、遠回りで、効率の悪い経験でも、未来の自分を助けてくれることがあります。
だからこそ、今何かに挑戦している人は、簡単に諦めなくていいと思います。
すぐに結果が出なくても、その経験はどこかで積み上がっています。
チャンスが来た時に掴める人は、何もしていなかった人ではなく、ずっと何かをやってきた人です。
私はそう思っています。
そして今、Substackという新しいチャンスが来ている
そして今、Substackがものすごく盛り上がっています。
もちろん、この流れが今後どこまで大きくなるのかは、まだ誰にもわかりません。始めた人全員が成果を出せるわけでもないですし、全員がチャンスを掴めるわけでもありません。
ただ、この動きを「ただの流行」として見過ごすのか、それとも「少し先の未来につながるチャンス」として捉えるのか。
ここが、大きな分かれ道になると思っています。
数ヶ月後、あるいは数年後に、
「あの時、すぐに動いておいてよかった」
と思える人が出てくるかもしれません。
その時に成果を出した人を見て、「運が良かっただけ」と言う人もいると思います。
でも、私はそうではないと思っています。
それは運だけではなく、今までの経験の積み重ねです。
AIに興味を持ち、最新技術に興味を持ち、新しい流行を追いかけてきた。だからこそ、Substackについて発信している人の情報に触れ、「とりあえず試してみよう」と思えた。
失敗するかもしれないけど、なんとなく始めてみた。
少しだけ反応があったから、なんとなく続けてみた。
流行りに乗ることを、恥ずかしがらずにやってみた。
これも立派な行動です。
私がAI発信でチャンスを掴めたのも、ChatGPTが出てきた瞬間だけを見れば「タイミングが良かった」と言えるかもしれません。
でも、その前にはブログ、YouTube、Web制作、仮想通貨の発信など、何度も挑戦して失敗してきた。
だから、ChatGPTが出てきた時に反応できた。
「これは仕事になる」と思えた。
そして、すぐに動くことができた。
Substackも同じです。
今後どうなるかは、まだわかりません。正直、私のようなライバルもいますし、イケハヤさんのように本気で取り組んでいる人もいます。
だから、簡単な世界ではないです。
ただ、それでも挑戦した経験は必ず次につながります。
たとえSubstackで大きく当たらなかったとしても、文章を書く力、読者と直接つながる感覚、SNSだけに依存しない発信の考え方、そして情報発信を継続する経験は残ります。
それは、次のチャンスを掴むための材料になります。
完璧じゃなくていい。
失敗してもいい。
なんとなくでもいい。
大事なのは、チャンスらしきものが目の前に来た時に、自分の足で一歩踏み出せるかどうかです。
運が良かっただけでは、チャンスは掴めません。
チャンスを掴めるかどうかは、これまで何に興味を持ち、何を見て、何を学び、どれだけ行動してきたかで決まるんだと思います。
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